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まあ、タイトル通りですw
「前回」とは相当ブランクがありますが、
まあ読んでやって下さいませ。

本編が始まりそうですね。

追記からよろしくどうぞ。



映画「死霊の盆踊り」の本編が始まった。
桜と小狼は食い入るようにテレビの画面を見ていた。
ファーストシーンに小狼は首をかしげた。
(あれ?あの車無灯火??)
しばらくして車を運転する男と助手席に座る女の会話シーンに変わる。
桜はいつしか女の方に肩入れしてしまうのだった。
(やっぱり怖いよねえ。
早く家に帰らないと・・・・・・・)
ところが、夜道をドライブしていたはずなのに、
陽光燦々と照りつけるシーンに変わっていた。
「な、なんだこりゃ!?」
「ほえ!?
今は夜だったよね!?」
2人は唖然とした。
すぐに夜のシーンに戻りはしたのだが、
この矛盾こそ、
件の映画にとってはほんのつかみの軽い(?)ボケに過ぎなかったのだった。

自動車が転落事故を起こしてしまった後のシーンから、いきなり墓場のシーンに移ると、
桜は恐れおののいた。
(やっぱり怖い・・・・・・・・・・)
墓場を歩いていた謎の男が座ると、また何やら説明していたようだが、
小狼は違和感を覚えた。
(なんだこいつ?
どっちに視線を向けているんだ!?)
やがてその男が声をかけると、男の方に向かって怪しい女が近づいていく。
そして、男と女が向かい合ってやりとりをし、
銅鑼が鳴らされる中満月が現れるシーンへと変わった。
(うわあ・・・・・・・・・・)
桜はただただ恐怖に襲われるばかりであった。
そして、女が手を叩くと、朱色のロングドレスを着た女が、
踊りながら現れた。
手を叩いた女が、ドレスの女の事を説明した後・・・・・・・・・・

小狼は思わず声を上げてしまった。
「な、何だこりゃ!?」
思わず桜も驚く。
「ほえ!?」
ドレスの女が、いつの間にかドレスを脱ぎ、
ショーツ1枚で怪しい通り越して胡散臭い踊りを披露していたのだ。
「一体何がしたいんだ・・・・・・・・・・」
「わかんない・・・・・・・・・・・・」
あまりにもの展開にただただ戸惑うばかりの二人だった。

その後はどうだったかというと、
カップルが狼男とミイラ男にとらえられ、
墓石に縛られた場面こそ桜は恐れおののいたものの、
それ以外は、ほとんどが、
カップルのやりとりか謎の男と怪しい女のやりとり、
そして、それこそ入れ替わり立ち替わり出てくる女達が、
誰も彼も皆はじめはまともに服を着てはいても、
いつの間にかショーツ1枚になって胡散臭すぎる踊りをさらすシーンばかりであった。
その中には、胡散臭い踊りをした後、
なぜかばらまかれたコインを必死になって取ろうとした上
五右衛門風呂に入れられ釜茹でにされたあげく
金粉まみれにされてしまった女や、
これまたなぜか胸の部分だけ露出している、
猫の形をしたボディースーツを着た女(むろん後にそのボディースーツを脱ぎはするが)が
いたりしたのだ。

そして猫型ボディースーツを着ていた女が、
ショーツ1枚で踊り終えた所を見計らって、桜は小狼にお願いした。
「ちょっと止めていい??」
「いいけど、どうしたんだ桜??」
彼女のお願いに小狼は応えたものの、
なぜそんなお願いをしたのか、少し不安になったのだった。
やはり恐がりな彼女にホラー映画はまずかったのか!?
だが、桜から返ってきた理由は、
意外なものであった。
「この映画、
ホラー映画?
ちょっとエッチな映画??
それとも、
お笑い系の映画????」
確かに、あんな変な女の姿ばかり見せられては、
この映画がどんなものなのか理解に苦しむ。
故に彼は、回答に窮するあまり、
薄ら笑いを浮かべながらこう言うしかなかったのだった。
「最後まで見たら、わかるんじゃないかな桜。
あははははははは・・・・・・・・・・・・」
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