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まあ、タイトル通りですw
喰ってますかー!?

追記からよろしくどうぞ。



一方、ここは向日葵の部屋。
その中で、(仮の姿の)ケルベロスは、
美味そうにプリンを食べていた。

「ムシャムシャムシャ。
うまい!!」
「だよね、ケロちゃん」
ケルベロスの喰いっ振りに目を細める向日葵であった。
だが大道寺さくらは違った目で見ていた。
「ケルベロチュちゃん、
それほんとうにケルベロチュちゃんのものなのでちゅか?
おにいたまやなちゅめたまのものでちたら
たいへんなことになっちゃいまちゅわ」
「大丈夫や知世ンちのさくら。
向日葵のオカンの方の桜がわいのために買うてきてくれたんやろ」
ケルベロスは澄ました感じでこう言ったのだった。
実はこのプリン、棗が、祖父・藤隆の家に下宿している高校生の井口久美子からもらったものだった。
ただ、久美子は棗に対し、
「これケロちゃんにあげてね」と伝えてはいた。
だからこれでいいはずではある。
だが、喰い意地の張りようがケルベロスと遜色ない棗の事、
久美子の言う事はガン無視して、
自分で勝手にそのプリンを喰おうとしていたのだ。
結果、白狼にプリンの行方を訊いてしまった、と言う訳である。

「そうだよさくらちゃん。
心配しなくていいよ」
向日葵はケルベロスの一言に同意した。
「でも・・・・・・・・・
なちゅめたまがこのプリンのことをしってしまったら・・・・・・」
大道寺さくらが心配したその時であった。

向日葵の部屋のドアが乱暴に開いた。
バタン!!
「オイ!!
俺のプリン・・・・・・・・
アーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

部屋に入るなり棗は絶叫してしまった。
自分が探していたプリンを、
ケルベロスが食べてしまっていたのだ。
「これ俺が喰うはずだったプリン・・・・・・・・・・・・・・・
きーーーーーいーーーーーーーろーーーーーーいーーーーーーーーちーーーーーーーーんーーーーーーーーーぢゅーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・」
彼の顔は怒りに満ち満ちたものになっていた。
(あ、アカン・・・・・・・・・・・・・・・・・・)
(ケロちゃん・・・・・・・・・・・)
(なちゅめたま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

そしてこのあと、向日葵の部屋では、
阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されたのだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

※あとがき
今回もヨウツベで見ちゃった音楽動画からインスパイアされて書いちゃいました。


ま、ある意味よくある話ですねこりゃ(苦笑)。
冷蔵庫の中にあるものはよく確認した方がいいのかも知れませんね様々な意味で(苦笑)。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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