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まあ、タイトル通りですw
そう言えばもうすぐあの日でしたっけ。

追記からどうぞ。



ここは、木之本藤隆宅のリビングルーム。
藤隆と、その息子である桃矢、
さらには藤隆の娘・桜の夫である李小狼、
そして藤隆宅の下宿人である井口久美子が、
ソファに腰を下ろしていた。
だが、そこには張り詰めた空気が漂っていたのだった。

「で、二人とも、
病院に入院してしまうほど派手にやってしまったそうですね?」
藤隆はいつもの穏やかな表情ではなく、
怒りと悲しみが入り交じった表情となっていた。
普段の彼とは正反対な表情を見せられた二人は、
黙ってうなずくしかなかったのだった。
「そうですか・・・・・・・・・・・・」
藤隆は溜息をついた。
「まあ原因は何となくわかりますがね」
彼はさらに溜息をついた。
そんな彼を見て、小狼と桃矢は何も言えなかった。

「実を言いますと、明日はこの家で、
私の友人である、
中州産業大学の池永正明先生を招いて、
桜さんの誕生会を開きたかったんですが・・・・・・・・・・・・
駅での桃矢さんの態度を見ると、
それすら考えてしまいますね・・・・・・・・・・・」
藤隆は困惑した表情を崩そうとしなかった。

そこに、たまりかねた小狼が言った。
「藤隆さん、桜の誕生会、なんとか開いてください。
義兄さんは俺がいる事を嫌がるでしょうけど
それでも俺は来ます」
それを聞いた藤隆は、ハッとなった。
「そうですか。
そう考えているのですか。
なら、やはり開くとしましょう。
桃矢くんと久美子さんはどうします?」
彼は他の二人にも尋ねてみる。
「是非やるべきです!
やりましょう!!」
久美子は妙に目を光らせた。
それに対し、桃矢は不服そうな顔をした。
「俺とゆきと父さんと父さんの友達だけでいいだろ」
むろん藤隆はあきれた。
「桃矢さんはどうしてそんな事を平気で言えるんでしょうかね。
桜さんの事もう吹っ切った方がいいですよ」
さらに小狼に告げた。
「桃矢さんがこんな態度ですからねえ・・・・・・・・。
みんなで揃ってお祝いした方がいいのですが・・・・・・・・・」
そして、彼は思う事があったらしく、
小狼を手招きした。
「ちょっと来てもらえませんか?
話があります」

一方、藤隆の友人である池永は、
小狼が暮らす、マンションの一室にいた。

「もうすぐ小学校に入るんですよ、棗と向日葵」
「藤隆先生から伺ってはいますが
随分と大きくなったもんですね。
何とも子供の成長は早いものですねえ」
桜は池永と、子供に関して談笑していた。
そこに、電話がかかってきた。
「あ、すいません池永先生、
ちょっとお電話が」
「ええ、構いませんよ」
池永に断りを入れた桜は、電話を取った。
「はい李です・・・・
え?小狼くん!?」

※あとがき
あえて電話の途中で物語を終えてみました。
さあどう言う展開になるのでしょうか!?
それはアタイのみぞ知る、ッてか?(あたりめーだろ創造主なんだから)

ともあれ、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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