FC2ブログ
まあ、タイトル通りですw
あの人が口を開きます。
追記からどうぞ。



久美子に対する桃矢の態度に、
ユエはあきれたのだが、
気を取り直して話を続ける。
「でだ。その際この娘は、
自分はなぜ貴様から嫌われているのか、奴に相談したのだ。
それもかなり真剣に、逼迫した表情をしてだ。
それで奴は色々と相談に乗ってやったのだが、
その際、奴は貴様との関係を彼女に話したのだ」
桃矢は驚いた。
「ゆき、あいつに俺との事を・・・・・・・・・。
で、奴の反応はどうだったんだ!?」
「それは、彼女に説明してもらう。
話してくれ」
ユエに促されると、
久美子は口を開いた。
「桃矢君と雪兎さんとかいう人の関係を聞いて、
正直私はビックリしました。
友人の漫画を見せてもらって、
そういう事があるのは何となくわかってましたが、
まさか私の身近にそんな事があるなんて・・・・・・」
「かなりショックを受けた事がわかるだろう」
ユエは説明した。
「だったら俺の事ほっとけばいいじゃないか」
意を得たりと言った表情で桃矢は言った。
「だがそういう訳にはいかんのだ」
「だって桃矢君今雪兎さんとかいう人から縁切られてるんでしょ。
だったら私にも脈ある、って言う事でしょ?
そのこと話したら雪兎さん、
なんか変な顔してました。
それで、『このまま桃矢が小狼くんの事認めないと、
君に取られちゃうかも知れないな』と言ってました。
だからこれはチャンスだって思って、
結構まめにメール送ったんだよ。
それなのに返事無くて」
ユエのひと言からたたみかけるように久美子があの時の事以後の事を告げる。
「当たり前だ。
誰がお前なんかに返事よこすもんか。
ストーカーなんかに律儀に返事送るバカがいるわけ無いだろ」
桃矢は怒り心頭な表情を浮かべて応えた。
「だがそれだけお前の事を心配しているのだ。
身内以外で心配してくれる人がいるんだぞ?」
彼のことを心配してユエは言ったが、
その一言がかえって火に油を注いでしまう。
「なあユエ、
俺はな、
お前とゆきと父さん、
そしてさくら以外からの同情は受けたくないんだ!」
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する