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まあ、タイトル通りですw
ちょっと舞台裏の方をば。

追記からどうぞ。


桜扮する沖田が、
すっかり変態と化した由伸扮する土方に振り回されていた頃、
向かって右側の舞台袖では、
小狼と、
脚本を担当した柳沢奈緒子と、
演出(兼衣装)を担当した大道寺知世が話し合っていた。

「お前ら、何て芝居にしてくれたんだ」
小狼はあきれていた。
「だって私たちにとっては最後の文化祭でしょ。
だから思い切ったものにしようかなあって」
「だから思い切りすぎだろいくら何でも」
「あら、結構楽しんでませんか?」
小狼の懸念もどこ吹く風の、奈緒子と知世であった。
「それにしても、
この度の李君、
くじ運悪かったですわ」
「そうそう、
まさか近藤勇だなんて、ねえ」
「お前らなぁ・・・・・・」

そこへ、ようやく出番が終わった桜が戻ってきたが、
すぐに池田屋のシーンだったため、
息つく暇はなかった。
その場面には小狼も出る。
「桜ちゃん、お疲れ様。
でもまだまだ出番はありますわ」
「がんばろうね!」
「行くぞ、桜、もとい沖田!」
「はい、局長!」
桜と小狼のやりとりを見て、知世と奈緒子は思った。
((なりきってるわー))

さて、小狼扮する近藤ら新撰組隊員役の面々は、
向かって右から緞帳の外に出た。
「やはりあの噂は本当だったんですね」
「その通りだ。
天下を揺るがす一大事になりかねんからな。
さあ池田屋に行くぞ!」
「おう!!」
だがそこに、沖田が水を差しかねないことを言ってしまった。
「そう言えば土方さんたち、どうしたんでしょう?」
近藤は素っ気なく言った。
「ほっとけ。時機に来るだろ」
「そうですね、行きましょう」
そして彼らは向かって左へとかけていったのだった。
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