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まあ、タイトル通りですw
お客様の正体は・・・・・・。

追記からどうぞ。
小鳩の事を「どばと」と呼んだ、
態度の大きな口調の日本語をしゃべる、
おかしな青い犬のぬいぐるみに、
小鳩は首をかしげた。
(はて一体何でしょう?
でもどこかで見かけた気はします・・・・・・)
「どばと、俺の事忘れたのか?
いくら7年くらいブランクがあったうえに
お前がボケてるからって、
ちょっとあんまりじゃねぇのか??」
ぬいぐるみの厳しい一言に
彼女はハッと気がついたのだった。
「あっ、いおりょぎさん!」
「やっと気付いたのかよ、ったく・・・・・・」
自分の事をなかなか気付いてもらえなかった小鳩に対し
彼女からいおりょぎと呼ばれたぬいぐるみはあきれ果てた。
このぬいぐるみ、本当は五百祇(いおろぎ)という名前の、異界の「人間」なのだが、
今はわけあって人形にされているのだ。
「いおりょぎさん、お久しぶりです!」
「ったく、こうして遊びに来てやったのによ、
忘れるなんて何て奴だ。
こうして土産も持ってきてるのに」
よく見ると、彼の隣には
蓋に熊の横顔が描かれ、リボンがかけられてあった
四角い箱があった。
「あー、わざわざすいません!」
「まあな。ま、ひとまず中に入れてくれや。
あとつめたいもの用意してくれ」
かくして五百祇は、小鳩の住む部屋に入っていった。
箱の方は、小鳩が台所の方に入れておいたのだった。
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