FC2ブログ
まあ、タイトル通りですw
帰宅した藤本を待っていたのは・・・!?
追記からよろしくどうぞ。

藤本がアパートの自分の部屋にたどり着き、
玄関のドアを開けたところ・・・・・・

いつものように小鳩が
部屋の中のどこからか飛び出してきた。
「お帰りなさい藤本さん!!」
(だから俺の事は待たなくていいんだ小鳩。
お前だって仕事あるんだからとっとと寝ろ)
彼女の行動に完全にあきれ果てた藤本だった。
「藤本さんどうしたんですか?
今日とってもいい事があったんですよ?」
「だったら早く教えてくれ。
お前疲れてるんだろ?」
藤本が浮かぬ顔をしているのを心配した小鳩だったが、
その原因が自分である事には全く気付いていない。
一方の藤本も、自分も相当疲れているはずなのに
まずは彼女の事を気遣った。

「あのですね・・・
私のお腹の中に・・・・・・
赤ちゃんがいるんですー!!」
藤本の気苦労にかまわず
嬉々とした表情で小鳩は報告した。
しかし彼は相変わらず浮かぬ顔をしていた。
(あいつの中に子供か・・・
あいつ何でもないところで転んでしまうから
せっかくの子供が大変な事になりかねん。
かといって『一歩も外に出るな!』とも言えないしな。
あいつにとってあれは天職のようなものだしな・・・・・・
どうすればいいんだ・・・・・・)
思い悩む彼に、小鳩は反応した。
「どうしたんですか藤本さん?
私のお腹の中に、
私と藤本さんの赤ちゃんがいるんですよ??」
不安そうな顔をした彼女に対し、藤本はふと思いついた。
(そうだ、千歳さんの家に行こう。
あの人なら妊娠や出産の経験があるし。
あと育児の相談も引き受けてくれるかも・・・)
そして提案をしてみた。
「小鳩、実は明日珍しく土曜日なのに休みが取れたんだ。
保育園も休みだろうから
朝飯食ったら千歳さん所に行かないか?
あの人ならいろいろおしえてくれそうだしな」
その時、彼は家に帰ってから初めて笑顔を見せたのだった。
この提案に小鳩が賛成したのは言うまでもないだろう。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する