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まあ、タイトル通りですw
この度は「こばと。」の2次をお届けします。
追記からどうぞ。
花戸小鳩が
藤本清和と一緒に暮らすようになって3ヶ月が経った。

秋も深まりつつあったある日。
ここは小鳩の勤め先の保育園。
彼女は盆明けからここで保育士として務めていた。
園児達が外で遊んでいる合間に
小鳩はそこの園長である石崎亜希子と話しこんでいた。
特に子供のこととなると、話が弾んでいく。
しかし、いつもの小鳩と微妙に様子が異なる事に
亜希子は気付いた。
(あら、どうしたのかしら小鳩ちゃん。ちょっと顔色悪いみたいだわ)
「ちょっと、小鳩ちゃん」
見かねた彼女は声をかけた。
「あの、亜希子先生、どうしたんですか?」
思わぬところで声をかけられた小鳩は驚いた。
「あなた、顔色あまり良くないみたいね」
亜希子にいきなり核心を突かれた小鳩はあたふたしてしまった。
「え?そ、そ、そんな事ありません!!」
あわてて否定した小鳩だったが、亜希子はたたみかけるように尋ねる。
「ちゃんとご飯食べてる?夜更かししすぎてない?」

実は夜更かしについては、小鳩は心当たりがあった。
藤本の仕事が夜遅くまでかかってしまう事が度々あるので
彼女は彼が帰宅するまで起きる日々が続いていた。
ただその事について彼は
「俺の帰りを待つくらいならとっとと寝ろ。
お前の仕事とて朝結構早いんだろ?」と
あまり快く思っていなかった。
彼女の事を思いやってではあろうが・・・・・・。

しかし彼女はその事を隠したのだった。
「大丈夫です!
ご飯は三食きちんと食べてます!
あと夜更かししてません!!」
小鳩の気迫に一度は追及の手を緩めた亜希子だったが
すぐに切り返した。
「そうは言うけどねぇ小鳩ちゃん。
体の調子は案外すぐ外に現れてしまうものなのよ」
「そ、そんな事は・・・・・・う・・・す、すいません・・・・・・」
亜希子の切り返しに反論しようとした小鳩だったが、
吐き気をもよおしてしまい、
洗面所へ駆け込んでいってしまった。

そんな彼女の様子を見た亜希子は思った。
(これは・・・おめでたよね。
今日は小鳩ちゃん、早々に帰ってもらおうかしらね。
あとのことは私達の方で何とかなりそうだし。
そうそう、いったん帰宅したら、
近所の産婦人科に行くように伝えとかないとねー・・・・・・)
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